貯蓄できない人が考える、積立投資のお金はどぶに捨てるようなもの?

 

投資は目に見えないから怖い?

きっかけは妻との会話でした。

「投資って目に見えないから怖い。投資は損するものでしょ? そもそも女と言うのはお金を消費すれば目に見える形で対価を得たい生き物なのよ。5万円使ったら目の前に形あるものとして残せなければ、それはドブにお金を捨てたのと同じことよ」

と言われてしまいました。だから私が「アメリカ株が、投資信託が、トルコリラが……」と言ってもピンと来ないようで、ふーんとしか返事が返ってきません。

投資を怖い、というひとは「投資=株」という考えに結び付けてしまいます。

そもそも投資とは何でしょうか。投資の定義をウィキペディアで調べてみると、

金融における投資は、金融資本を経済・経営活動を通じてリスクのある投資対象に投下すること。 ウィキペディアより

なお、同じくウィキペディアによると、「一方で、売買主体のリターンの合計が必ず0かマイナスになる対象への行為はギャンブルと呼ばれる。」とあります。

つまり、損を前提としない、リターンを期待した資金の投下が投資と考えられるようです。

投資しない人はそもそも考えない人

投資をしない人の考え方と言うのは、例えばいまの銀行の金利がどれくらいで銀行に100万円預けておけば、何年後にいくらの利息がつくのか、という考えがありません。いまのお金を将来20年後、30年後になったときにいくらに増やそう、などとは思いつきません。

1万円の消費をしたら、1万円分の対価が目に見えていないと嫌なのです。それはモノであろうとコトであろうと同じこと、お金を消費したらそれに付随した達成感がないといけないのです。達成感がなければそれはお金をドブに捨てたと同じこと、だそうです。

投資しない人に興味を持ってもらうには

このブログでも書いていますが、私は色々と「投資」をしています。なかには上で書いたようなリターンが見込めない投機的なギャンブルのようなものにも手を出してきました。

そんな投資に興味がないひとに興味を持ってもらうにはどうしたらいいのでしょうか?

はじめての人のための3,000円投資生活

投資資金が少なければ投資へのハードルは下がるのでしょうか。

本屋に行けばいまでもこの「はじめての人のための3,000円投資生活」が人気ランキングに名前を連ねています。

 毎月たった3,000円を投資し続け8年で1,000万円
という誇大広告とも受け取れることが書かれていますが、こんなのちょっと計算すれば1,000万円に遠く及ばないことはわかりきっています。
この本の中で紹介している投資というのは、いま流行の「投資信託」らしいです。らしい、というのも私自身、この投資本を読んでいませんし、基本的に信用していませんので買う気はさらさらありません
つまり、投資に興味がない人に向けて書かれた「お金を小額にすれば彼らの興味を引けるのか」を試した内容の本だったと言えます。

この本が売れたと言うことは確かに今まで投資をしてこなかった人は「投資するお金が多すぎて、結果として投資に興味がなかった」という結果の表れなのでしょう。でもいまの世の中、投資信託を買うだけなら100円から買うことが出来ます。
参考:SBI証券「投資信託が100円から購入できることになりました。」
そもそも毎月3,000円程度の投資信託の積立程度では投資リターンは微々たる金額にしかなりません。さらには場合によっては元本割れ(投資金額を下回るケース)だってあり得るのです。

リスクの少ない投資信託ですらこの状況なので投資にもともと興味のなかった人は「じゃあ銀行に預けてればいいじゃん」となってしまうのです。

もともとは投資に興味があるが、なにからはじめればいいか分からない人も多いかと思います。だからそういう人に向けて「この投資をすれば(仮に低いリスクがあったとしても)これくらいの儲けが出ますよ」とオススメしてもピンと来ません。

今流行の投資信託に投資すればこれくらいはリターンが望めますよ、と話してもたぶん勉強はしないし、証券会社に資料請求することもないでしょう。

もちろん面倒だからと言って銀行マンがおすすめしてくる投資信託や金融商品をそのまま買ってはいけません。買ってしまえば最後、間違いなく100%損します。

勉強もする気のない人は投資なんてしないほうがいいでしょう。

まとめ:投資はあくまでも趣味、他人に強制するものではない

私はお金のことを考えるのが好きなので、最近ではアメリカ株やETF、NISAなどことを調べていますし、購読しているブログはほとんどがアメリカ株や投資関連のブログばかりです。ツイッターのフォローも投資信託をメインにつぶやいている人ばかりフォローしていますし、何と言っても将来少しでも楽をしたいから余剰資金を使って投資信託(米国ETF)を買っています。もしかしたら10年後や20年後になって損をしているかもしれませんが、リターンとして利益が出ていれば銀行の利息とは比べ物にならないくらい利益が出ているはずです。

だから投資信託は興味のある人がすればいいし、興味のない人に無理やりすすめるものでもありません

ただ、できるなら妻も投資に興味を持って欲しいな、と思いこの記事を書きました。

※投資は自己責任でお願いします。

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