2016年、世帯貯蓄が1820万円になり過去最高を記録の中、我が家の状況は……

 

世帯貯蓄が1,820万円と言う衝撃

総務省が5月16日に発表した「家計調査報告」によると、2016年の2人以上の世帯における1世帯の貯蓄額は1,820万円となり、過去最高を記録しました。

※参照:総務省HP(家計調査報告)

これだけを見ると、みんなお金を貯め込んでいそうなデータですが、平均値なので上位の貯蓄額が高ければ必然と平均値は上がっていきます。

周りを見渡しても貯蓄で1,000万円を超えている家庭なんてほぼほぼいません。それとも私の周りの年収だけが低いのでしょうか。

なお、この平均値を下回る世帯は全体の67.7%であり、2/3の世帯は平均値以下というデータになっています。それもそのはず、そもそも平均値が高すぎるのです。

ではみんなどれくらいの貯蓄があるのでしょうか。

大事なのは中央値を見ること

平均値とは一人でもお金持ちが入っていれば平均値はグンと高くなります。なので、こういった貯蓄額を見るときは必ず「中央値」も見なければ参考になりません。

では今回のデータの中央値はどれくらいなのでしょうか。

1,064万円

これが今回の中央値のようです。ってみんなお金、持ってますね。普通に1,000万円以上も貯蓄があるってどれだけ貯め込んでいるんでしょう。

今回発表された家計調査報告の内訳を見ていくと、「定期性預貯金」が727万円(貯蓄現在高に占める割合39.9%)と最も多く、次いで「通貨性預貯金」が412万円(同22.6%)、「生命保険など」が378万円(同20.8%)、「有価証券」が265万円(同14.6%)、「金融機関外」が38万円(同2.1%)と続いた。このうち「通貨性預貯金」は8年連続増、「定期性預貯金」は2年連続減となりました。

これを見るとまだまだ圧倒的に「銀行に定期預金」という考えは根強いですね。

高齢者がどんどん裕福になる日本

さらにこのデータを年齢階級別にみると、40歳未満の世帯の貯蓄現在高は同5.6%(34万円)減の574万円。高齢者世帯(世帯主が60歳以上の世帯)の貯蓄現在高は2,385万円で、貯蓄現在高が2,500万円以上の世帯が全体の33.4%を占めた一方、300万円未満の世帯は15.1%となった。

勤労者世帯のデータを見ると貯蓄現在高(平均値)は1,299万円で、中央値は734万円ということから、いかに高齢者がお金を使わずに貯め込んでいるのかが分かるデータとなっています。

35歳、既婚(子なし)、サラリーマンの平均貯蓄額は?

さて、このデータをもとに我が家の状況を見てみましょう。今年、36歳になりますが、36歳既婚男性はどれくらいの貯蓄額があるのでしょうか。

その前に、この家計調査報告(※リンク先はPDFファイルです)によると40歳未満の負債現在高が1,898万円で突出しており、そのうち、1,800万円が土地関係なのでほとんどがマイホームのローン残高ですね。

私はいまのところ家を買う予定はありませんが(参考:一生賃貸、家を持たないという選択)、このデータによると同世代の世帯の2人に1人はマイホーム持ちということになります。

では貯蓄現在高は40歳未満ですと543万円です。貯蓄よりも負債が圧倒的に多いですね。30代ですと結婚や出産、マイホームと色々と人生のイベントが重なるからでしょう。なお、40歳未満の年間収入は649万円で、私の年収はまだまだぜんぜん及ばず、その半分くらいしかありません。

ついでに言うと、いまの貯蓄額は300万円前後でこれもまだまだ世間一般のレベルには遠く及びません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です