海外の個人年金を途中で解約すると悲惨な現実が待っている

 

人生の中でお金の最大の失敗、それが個人年金だった

海外積立年金の投資保険プランの実態と罠。私はこれで200万円損しました。

人生の中でお金に関する最大の失敗(損をしたと言う意味で)は「個人年金保険商品」に加入してしまったことでした。すでに積立から3年程が経過しようとしており、積立元本は180万円ほどになっています。

事情により解約、もしくは減額しようとしたところ、解約した場合の手数料を見て手が止まりました。

契約月に解約すると違約金が100万円以上!?

下の画像は月額500ドルの積立に対して、解約した場合の手数料がいくらになるのかを計算した表となります。これによれば契約した月に解約した場合、その時点で解約手数料が11,272ドル(2017年3月19日のレートで1,270,354円)となります。

※単位は米ドル

すでにお分かりですが、契約した以上、もはや積み立て続けるしか選択肢はありません。

こういった海外の個人年金商品はだいたいが最初の2年間の積立が必須条件の設計となっています。でなければ保険紹介人(仲介者)に支払う手数料を自分たちで支払わなければいけなくなりますからね。

毎月500ドルを2年間積み立てて、ようやく解約手数料分をペイできるようになるのです。もちろん自分のところには残念ながら1円も残りません。

倍々ゲームで増えていく年間の管理手数料

お気づきかもしれませんが、画像の年間管理手数料が倍々で増えています。これは手数料体系が積立額に対して○%と決まっているからです。これ自体は別に不思議なことではありませんが、納得できないのは「契約の途中で減額しても、積立額は最初に設定した積立額を基準に手数料が徴収される」という点です。つまり、5年経って家計が厳しくなり、月々の積立額を100ドルに減らしたとしても運用上(管理手数料の積立元本)は月々500ドル積立したことになっている点です。

積立額を減らしたのに年間管理手数料が減らないと、積み立てているはずなのに手数料でどんどん積立額が目減りしていくことになるのです。

もはや資産運用のためだったはずなのに、何のために積み立てているのか分からなくなってきます。

資産運用でうまい話など転がっていない

そもそも少し考えれば分かりますが、この世にうまい儲け話などありません。それでも「オレオレ詐欺」やお金に関する詐欺事件はなくなることがありません。それだけ人の欲望と言うのは底なしなのです。

今回の件で分かったことですが、結局のところ「良く分からない(自分で理解できなければ)商品には手を出すな」という事です。

やはりサラリーマンなどで会社に頼って地道に稼ぐのが一番という結論になってしまうのです。

では日本の個人年金保険は安心か?

日本の個人年金は全く詳しくありませんが、ためしにグーグル先生で「個人年金」と検索し、1ページ目に出てきた2016年-2017年個人年金人気ランキングで1位になった商品を見てみました。

ちょっと調べただけで「解約払戻金に関する注意事項」というのが載っています。そこには「解約払戻金は多くの場合、まったく無いかあってもごくわずかしか残りません」という記載がありますね。どこかで見たことがあるような話しです。つまりは途中で解約するとほとんどが元本割れする商品となっているわけです。

ただ、おそらく保険会社の中にはいい商品を取り扱っている会社もあるかもしれませんが、保険というのは基本的に保険会社が儲かるようにできているものです。

勤務している会社にも毎週のように生保レディが4月から保険料が上がると言って貯蓄型の生命保険を薦めてきますが、上記のように私は「保険は保険会社が儲かるように出来ている商品」という考えが根底にあるので、生命保険にも入る気はまったくありません。

※保険の加入、投資の判断は自己責任でお願いします。

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