はじめての転職で味わった年収激減のカラクリ

 

2017年の年収は500万円⇒350万円に激減する見通し

転職前はボーナス、及び残業代が無い代わりに毎月約40万円(額面)ほどの給与だったので、だいたい手取りで32万円前後もらっていました。

今年、新たに0からの未経験業種への転職により、2017年の想定年収は150万円減り、350万円ほどになりそうです。手取りベースでは32万円から21万円ほどに激減する予定です。

年収が激減するおもな理由はボーナスが支給されない(1年目のみ)ことと、退職金代わりの確定拠出年金がないこと、及び交通費が支給されないことだと思われます。

150万円の内訳は、ボーナスが約100万円(年間)、交通費が25万円、確定拠出年金が25万円です。これであっという間に年収350万円の出来上がり。

転職先から提示された条件は100%ではない

ボーナスはいかなる理由でも支給されないことがある

条件提示で一番のボリュームゾーンであるボーナスは、例えば業績が悪いなどの理由で支給がカットされる可能性が高い項目です。

上場企業でなければ会社の業績をあえて社員に開示する企業はほぼほぼ無いでしょう。うちの会社もご多分にもれず会社の業績(利益)は仮に部課長クラスでも非公開のようです。

中小企業の社長はどんなに業績が良くても「いまが頑張り時だ!社員一丸となって乗り越えていこう!」と毎年のように言ってきます。そんな会社の社長に限って毎晩のように豪遊している、とはよくある話。

残業代全額支給は信じるな

特に社員の勤怠状況がタイムカードで管理されていないところで、残業申告が自主申告の場合は要注意。

こういう会社では、「会社で残業代を申請しにくい」という空気が蔓延している可能性が大きいです。周りの同僚が申請していないと自分も申請しにくい、特に新人のときはそう感じてしまうでしょう。

各種手当ては条件に当てはまっている人のみ支給される

条件提示書には各種手当て込みの年収が記載されています。ただ、会社の福利厚生として支給される各種手当は、それぞれに条件があったりします。例えば、交通費は「片道○km以上の場合に支給する」とあったりしますし、住宅手当にしてもそうです。

転職先の企業から条件書を提示され、想定年収が500万円と書かれていても、その内訳を細かく見ていくと、実際には支給されない手当などがあり、思っていた想定年収よりも大幅に下回る可能性があります。

コラム:そもそも内定先から条件提示すらない会社はどうすればいいの?

入社を断ればいいだけです。自分の値段(価値)も分からないまま仕事をしてはいけません。そもそも採用時に労働条件を提示することは法律で決まっているので、条件提示すらない会社は自分たちで「ブラック企業」と宣言しているような会社ですので注意しましょう。

社会は雇用される側が搾取されるようになっている

会社員であるサラリーマンは誰もが「雇われる側」です。人(従業員)を大事にしない会社はどのみち潰れていきます。そんな会社に限って「人を大事にする」と社長の挨拶に書いてあったりします。

今は昔のように身を粉にして会社に尽くして働く人は少なくなってきています。人手不足の昨今、お金を稼ぐ方法は会社に頼るだけではありません。大企業が平気で潰れていく社会、そんな社会だからこそ「雇用する側」と「雇用される側」は対等でなければいけません。いや、それ以上の関係でもいいかも知れません。

その会社がダメであればまた別の会社に移ればいいのです。日本の労働環境がダメなら日本を出て海外に働きに行けばいいだけの話です。

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