自動車保険の見直しで絶対にチェックしておきたい3つのポイント

私もそろそろ車を買って1年経過し、自動車保険の満期が近づいてきて更新の時期になりました。そこで過去1年の運転状況などを振り返って、2年目の自動車保険を出来るだけ安くしたいと思うのは当然でしょう。そこで、自動車保険を少しでも安くするためのポイントをここで解説していきます。

自動車保険はダイレクト型か、代理店型、どっちがお得?

ダイレクト型自動車保険のメリットはずばり安い価格!

ダイレクト契約の場合、自動車保険の内容やプランは全部自分で決めなければいけません。よって、ある程度の運転歴があり、自動車保険の等級も進み、仮に事故があっても自分である程度率先して解決できるくらいの保険の知識があればそれほど大きなトラブルにはならないでしょう。安い保険はそれなりに理由があるのです。よって、それなりの自動車保険の知識がなければ、通販型・ネット自動車保険はお勧めできません。
ダイレクト型自動車保険は、保険内容もさることながら、被保険者を設定する時にミスをすることが多いのです。その結果、最悪のケースでは自動車保険では補償してもらえないということも有り得るのです。

それでもダイレクト型自動車保険のシェアは数%

事故が起きた場合、ダイレクト型自動車保険は東京にいるサポートセンターのスタッフが電話で対応をしてくるだけです。親身になってくれる担当であればいいですが、ほとんどの場合は「他人事」ですよね。

テレビで頻繁にCMを流して価格ばかりを売りにしているダイレクト型自動車保険。莫大な広告費を使っているにもかかわらず、ダイレクト型の全ての保険会社を足したシェアはわずか数%という事実。自動車保険に加入しているほとんどの人は代理店型に加入されています。

代理店型契約のメリットは安心

以下、こんな人は代理店契約のほうがメリットあるでしょう。

  • パソコンやスマホで正しく入力出来る自信がない。
  • 自動車保険(任意保険)の知識が乏しい場合。

代理店型は代理店が付いているので、様々なサポートが期待できます。近くに何でも相談できる人がいると言うのはやはり心強いです。

仮に事故が起きても代理型ならあなたの住んでる地域の代理店や保険会社の担当者が対応してくれますので、事故現場やレッカー搬送、その後のあなたの移動手段なんかもすべて迅速に対応してくれます。事故にあった時に雲泥の差がつくでしょうね。

安くしたい人はダイレクト型、何でもお任せしたい人は代理店型がお得!

もしあなたがきちんと「保険の設計」が出来て、ある程度の「事故対応」が出来るならダイレクト型でも良いと思います。

また代理店型を選ぶ人は、自動車ディーラーや生保レディのような「アマチュア代理店」ではない、「プロ代理店」を選んだほうがいいです。

そもそも、日本の自動車保険は分かりにくく非常に難解です。代理店系自動車保険ならば、丁寧に説明してくれると思いますが、事故を起こさない限り、約款及び重要事項説明書は直ぐに忘れてしまいますが、代理店がカバーしてくれます。

自分の命と相手の命に関わるのが自動車保険です。自動車事故が起きたときにどのような対応が出来るのか、保険会社はどういった対応をしてもらえるのか、そうすれば自然と「何を基準に保険を選んだらいいのか」が見えてきますね。

入るべき? 良く分からない車両保険と○○特約

自動車保険内容で入るべきかどうか迷う「車両保険」は入ったほうがいいのでしょうか。でも車両保険に入ると保険料がぐんと跳ね上がるし、と躊躇してしまう人も多いはず。そこで、少しでも保険料を安くしたい人向けにちょっとまとめてみました。

車両保険をちょっとでも安くするためにはどうすればいい?

まず、車両保険では免責を10-10万円(初回10万円、2回目以降10万円の免責)を付けます。これは事故が起きた場合、自分で負担する金額のことです。この免責金額を10万円に設定するだけで一気に保険料を安くできます。保険を使うのは大破や全損レベルの事故にのみ対応させるというわけです。

でも自腹で払うのは嫌だな、と思いましたよね?
ですが車対車で車両保険を使うということは相手の車がいる状況だと思います。こちらが100%悪い場合はダメですが、10%でも相手に過失があればこちらの修理代金のうち10%は払ってもらえます。そのお金を免責金額に当てることが出来るのです。あなたの今の自動車保険プランはどうなっているでしょうか。恐らく免責0円になってませんか? これを1回目の修理には免責5万円の自己負担、2回目の修理には免責10万円の自己負担に設定しましょう。これで保険料がかなり下がります。

それともう少し保険料を安く抑えたいならば車両保険を今「一般」になっているのを「車対車+A(エコノミー型)」に限定することです。例えば、

①一般車両・・車同士の事故はもちろん、当て逃げや自損事故(壁や電柱でこすった傷にも対応)などほぼすべてに対応
②車対車+A・・①より内容は落ちますが、相手のわかっている車との事故・台風・洪水・イタズラ・盗難などに対応

①を②にするだけでもかなりの節約できます。

よく聞く○○特約、これって入るべき?

対物超過修理費用補償特約

対物賠償責任保険のお支払い対象となる事故により、相手方の車に時価額を超える修理費が発生した場合に、保険金を支払う特約。相手が修理をする場合に限り時価額+50万(限度額)まで保険で対応できる特約です。
弁護士費用保険特約

弁護士費用保険(特約)は追突などこちらの過失がゼロの時には保険会社は示談行為ができないので、それを補完するためのものです。相手が無保険で自分に100%過失がなく、相手に100%過失がある場合、保険会社は示談交渉をすることが弁護士法でできないので弁護士費用特約に入っておいたほうがいいでしょう。
法律相談費用特約

行政書士・司法書士・弁護士などに法律相談する場合は30分あたりでいくらって感じで費用を請求されますが、その費用を補ってくれるそうです。

その他、自動車保険料を安く出来る方法

その他に保険料を安くする方法としては、保険会社にもよりますが「ノンフリート多数割引」と言うのがあります。これは、1契約(1証券)で2台以上の車両をまとめて契約する方法で、2台の場合は2台ともに1%の保険料が割引になります。更に、月払いであれば、分割手数料の5%がかからなくなるのでトータル6%の保険料の節約になります。

結論:自動車保険は安ければいいってモノでもない!

どうしても経済的に厳しい人や、できるだけお金を節約したいと言う人はダイレクト型自動車保険でもいいと思います。ただ、上でも書いたとおり、自動車保険に加入している人のほとんどは代理店型の保険を契約しています。繰り返しになりますが、あなたがきちんと「保険の設計」が出来て、ある程度の「事故対応」が出来るならダイレクト型でも良いと思います。

また、毎月支払う必要のある自動車保険料をできるだけ抑えたいというひとは、5万や10万ですむ修理に保険を使ってはいけないです。事故係数というシステムが始まってから、一度保険を使うと事故係数3年が付き、3年間は高い保険料率になってしまいます。

私自身は妻の知り合いの代理店経由で自動車保険に入っていますが、正直、保険料は高いな、と感じています。1年目の最初のころは月々18,000円(!?)ほど払ってました。今回、2年目への更新に際し、ダイレクト型契約のソニー損保で試しに見積もりを取ってみたところ、車両保険込みでも今の保険(車両保険無し)より安かったです。それでも結局は今の代理店に更新をお願いした理由は、ずばり「自動車保険に詳しくないから」です。

参考:具体的な見積もり金額は一括で請求できるサイトもある

今ではインターネットで一括で保険料の見積もりが出来るサイトもありますので、色々と見積もりを取ってみて各社比較してみるのが一番いいでしょう。ダイレクト型も代理店型も一長一短です。何を重視するのか、価格なのか、サービスなのか、それとも万が一の事故が起きたときの対応なのか、判断基準は人それぞれです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です