36歳がけっぷち、娘が生まれた年に私が転職活動を始めた理由

30代後半の世代は仕事や家庭に色々と悩みが出てくる年齢です。私も37歳を目前に控え、親になったのを機に生活の安定性をもとめて転職活動を始めました。

私と同じようにもしあなたも転職をしようかと迷っているのなら、転職活動を始める前になぜ転職をしたいのかはっきりさせる必要があります。転職によりその悩みが解決できるかもしれませんが、「今の会社が嫌だ」程度の理由だと転職したあとで後悔するかもしれません。

転職を考えるほど、今の会社がダメな理由

まずはっきりさせるのは転職の理由、あなたはなぜ転職を考えているのですか?

  • 毎月の手取り給料が20万円切るほど給料が安い
  • いやな上司や同僚がいて職場の雰囲気が悪く、人間関係が悪い
  • 尊敬する上司が退職して仕事へのモチベーションが沸かない
  • 売り上げ拡大が見込めないなど、会社の将来性がない
  • ワンマン経営で公私混同の激しい社長がいる

転職をするからにはいまの環境を捨てて新しくゼロからやり直す気持ちで取り組む必要があります。しかし、この世にはあなたが100%満足できる会社なんて存在しません。転職活動を始める前にまずはあなたが転職したい理由の中で優先順位をつけて見ましょう。

給料が安いことを理由に転職することはやめたほうがいい?

転職をすれば年収が上がると思っている人も多いかと思いますが、求人倍率がゆうに1倍を越える売り手市場の今でも、ある調査では転職によって年収が上がった人は2人に1人以下です。つまり半分以上の転職者は年収が減っています。それよりも現在の仕事で年収を挙げる方法を考えたほうが賢明かもしれません。

人間関係が悪くて転職すると後悔する?

私自身も36歳ですでに4回も転職をしましたが、人間関係に全く問題なかった職場はありませんでした。人間関係が悪いと思って転職をしても次の職場の人間関係が良くなる保障はありません。知っておくべきことは人間関係が悪くなるのであればあなた自身にも少なからず原因があることが多いです。

残業ゼロで年収400万円以上の職場でも私が転職を考える理由

激務で毎日終電で家に帰っているような人から言わせれば、「職場まで徒歩でいけて、基本的に残業がなく18時前には家に帰れる。口やかましい上司もいなければ、誰かに怒られることもない。有給休暇も自由に取れて、基本的に週休二日という職場で年収400万円以上をもらえている会社」を羨ましいと思う人もいるかも知れません。そんな職場に勤務している私もいまでは転職活動が頭から離れないほど精神的にまいっています。

では他人から見ればホワイトと思えるほどの条件で働いているにもかかわらず私が転職する理由、それはずばり「年収の低さ」と「会社の将来性」です。この2点が解決できなければ今回の転職は成功とは言い切れません。

転職活動を始める前に知っておくべきこと

転職活動は思った以上に体力と精神力が削られます。もちろん面接なども入ってきますので時間的な余裕も金銭的な余裕もなくなってきます。したがって、転職に対する強い意思が無いとだらだらと時間ばかり過ぎていき、結局はいまのところでもいいか、となってしまうかも知れません。転職活動を断念しないためにもまずは現状をよく理解する必要があります。

  • そもそもあなたの会社の立ち位置はどのくらいか(あなたが思っているほど悪い会社ではないかも?)
  • 有給休暇は自由に取れるのか?
  • 平日は1時間以上、転職活動に費やせる時間を取れるかどうか?
  • あなたが狙おうとしている業種は今後伸びていくのか?
  • あなたが狙おうとしている職種の求人倍率はどれくらいか?(売り手市場か買い手市場か)
  • あなた自身の労働市場価値について(参考:【営業職なら年収1,000万円?】転職市場で自分の適正年収をMIIDASで診断してみよう!

働きながらの転職活動は思った以上に時間を取られます。私自身、転職活動を始めて1ヶ月程度ですが、転職活動はしなければいけないことがたくさんあります。例えば、

  • 求人サイトでの情報収集
  • 書類選考を通過させるための職務経歴書や履歴書の見直し(志望動機の作成やスキルのたな卸しなど)
  • 希望業種や職種の見直し
  • 応募先企業の面接対策や企業調査

などがあげられます。特に有給休暇を自由に取れない職場で働いている人は転職活動を止めたほうがいいかも知れません。

転職する方法は転職サイトだけじゃない?転職サイトのメリットは?

転職活動を始めるから転職サイトに登録しよう! と考える人は多いかもしれませんが、転職サイトは求職者にとっては便利ですが、企業側にとってはコストパフォーマンスは低いです。では転職サイトを使わずに転職するためにはどんな方法があるでしょうか?

  • 知人の紹介など
  • ヘッドハンティングサービスを利用する
  • (転職サイトの)スカウトサービス
  • 企業への直接応募
  • ハローワーク

転職を考えたときにまずすることは「転職サイトへの登録」ですが、上記のように転職サイトを使わずに転職する方法もあります。ただ、私のように学歴もなく、30代後半で年齢も若くなく、仕事を紹介してくれるような人脈もなければ、特にすぐれたスキルも持ち合わせていないような人にとっては転職サイトへ登録する方法が間違いなく転職への最短距離だと思います。

では具体的にどのような転職サイトを利用するべきでしょうか?

私はいま現在、大手転職サイトであるDODAのみに登録して転職活動をしています。転職サイトに登録した場合、転職サイトの中には「企業から直接、採用面接のオファーがもらえるスカウトサービス」や「希望する求人情報の紹介や職務経歴書の添削などをしてもらえるエージェントサービス」を提供している転職サイトもあります。

DODAではもちろんスカウトサービスやエージェントサービスの機能がありますので、DODAに登録したらこれらのサービスを利用しておいたほうがいいでしょう。さらに、DODAでは転職エージェントサービスに申し込まないと条件の良い非公開求人を紹介してもらえません。ちなみに公開求人のみだけで転職をするのはおすすめしません(私の場合、タクシーのドライバーと不動産の営業しか出てきませんでした)。

ちなみに私は某大手転職サイトであるリク○ビにも登録していましたが、そこでは転職エージェントに登録こそ出来ましたが、「あなたに紹介できる案件は1社もありません」と言われて終わりました。その点、DODAの転職エージェントではこんな高卒アラフォーで転職回数が4回もある私にも希望職種にもとづいた求人をばしばしと紹介してくれています(特に今回は上場企業を転職の絶対条件にしているので、非公開求人の紹介はありがたい)。

バブル景気以上の売り手市場だけど、やっぱり転職は厳しい?

2018年8月から本格的に転職活動をはじめましたが、絶好の売り手市場にもかかわらず、正直なところ転職活動は難航しているといわざるを得ません。この1ヶ月で応募した企業は15社、書類選考通過は3社のみ(一次面接落ち1社)。応募書類が通ってから面接まで3週間くらいあったので、その間は企業研究に時間を費やし、未経験業種だったのでその業界や製品知識を基礎から勉強し、面接に挑んだのですが残念ながら二次面接にいけませんでした。

その後、担当のエージェントに「今回の応募者数と書類選考通過率や私が一次面接で落ちた具体的な理由」などを教えてもらいましたが、転職エージェントサービスはアフターフォローがしっかりしていて次に生かせるという、というメリットもありますね。

DODAによれば2017年の1年間で転職した人が応募した件数は平均すると17.7件であり、約1/3の人は21件以上に応募していることが分かっていますので、売り手市場とはいえ、やはり転職はそう簡単には成功しない事実が伺えます。(参考:転職成功者の平均応募社数(DODA))

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