インデックス投資だけで億り人(億万長者)になるには何年かかる?

ふと思ったのですが、私を含め最近インデックス投資をしている人が急激に増えている気がします。投資、と聞くと危ない話しばかりのように思えますが、インデックス投資は大きく勝てないが、負ける確立を極力少なくした投資方法で流行っています。

ではインデックス投資だけで最終的に金融資産を1億円貯めることは出来るのでしょうか?

私もできるなら最終的に金融資産1億円を目指しています。なぜ1億円なのかといえば、1億円を元本としてインデックス投資をすれば配当金などで働かなくてもいいほどの不労所得になるからです(1億円なら年利3%で300万円/年間)。

インデックス投資をメインにしているサラリーマンが現実的に投資で手に入れることが出来る金額が1億円と言われています。実際に1億円をためた人は「億り人」なんて呼ばれていますね。

インデックス投資は市場平均を取れる投資法

インデックス投資は市場平均を取れる投資方法なので、大きく勝つこともないし、大きく負けることもありません。あくまでも数十年にわたる長期間の積立が前提となり、時間を味方につけてそこそこ儲けられればいい、というくらいの投資法です。インデックス投資で期待できる利回りも株式だけであれば年利7~8%、分散投資であれば年利5%がいいところでしょう。

22歳でインデックス投資をはじめれば金融資産1億円は可能?

結論から書きますと1億円の金融資産はインデックス投資だけで達成可能です。

大学を卒業して22歳からインデックス投資をはじめ、年利8%のファンドに毎月5万円ずつ(年間60万円)、62歳までの40年間ずーっと休むことなく積立を続ければ税引き後に1億円以上になっています。(参考:生活や実務に役立つ計算サイト「Keisan」

私自身も複利の恩恵を知ったのは30歳を過ぎてからだったので遅すぎたほうですが、インデックス投資の場合、投資にかけられる時間が多ければ多いほど負ける確率も低くなり、最終的に投資で勝つことが出来ます。

ちなみに毎月5万円ずつ40年間ずーっと貯金だけをした場合は2,400万円にしかなりません。

実際は年利8%のインデックスファンドを探すのが難しい

ここ1,2年ほどで日本の投資環境はがらりと改善されました。ネット証券を使えば簡単に手数料の低い優良な投資信託を自分で選んで買うことができるようになりました。また、米国株をはじめとする外国株を買うのも手軽になりました。

投資環境が劇的に改善する中でもインデックスファンドだけで安定して年利8%を維持できている投資先を探すのは難しいのが現状です。私が保有しているひふみプラスは2017年2月からの投資開始からで+24%になっているファンドもありますが、ポートフォリオ全体に対する運用利回りはせいぜい+3~4%前後です。

金融資産評価額が500万円を突破したのでポートフォリオを整理してみました

40年以上の時間をかけて億り人を目指すインデックス投資

このようにインデックス投資は「楽してすぐに億り人」になりたい人には不向きな投資法です。最短で億万長者を目指したいなら「起業する」か「ギャンブルで一発当てる」ほうがまだ可能性は高そうです。

ただ、インデックス投資の場合、誰かを蹴落として自分だけ得をしようというような投資法ではなく、誰もが市場平均を取れる投資方法です。あなたがこの記事を読んでインデックス投資を始めても「私が勝ってあなたが負けるような投資方法」ではありません。

私も今後、30年以上もの間、インデックス投資を続けても「億り人」になれる可能性は限りなく低いでしょう。仮に37歳の私が定年までの23年間、毎月3万円の積立を年利3%で運用できたとしても、60歳を迎えるころに3,600万円程度にしかなりません。運用利回りが5%であっても億り人の半分である5,000万円にすら届きません(8%の利回りでようやく9,000万円ほどになる計算)。

私が億り人になっているころはもしかしたら子供の代になっているかも知れませんね。

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