固定費節約の賃貸アパートの家賃交渉は慎重に行うべき?

節約をしたいと思っても何から手をつければいいか分からない、と考える人も多いと思います。そんなときは「毎月必ず出て行くお金(固定費)」から節約できないか考えてみてはいかがでしょうか。

例えば、「新聞代」「携帯電話代」「ネット代(通信費)」「家賃」などですね。この固定費の中でもボリュームを占める「賃貸アパートの家賃」の値下げ交渉について考えてみたいと思います。

※家賃交渉は契約前ではなく、すでに契約後の話になります。

私もちょうど今の賃貸アパートを借りて1年が経ち、2年目からキャンペーン適用で安くなっていた家賃が通常の家賃となるため、2年目以降は家賃が6,000円ほどアップしてしまいます。このタイミングで賃貸アパートの管理会社に値下げ交渉をしましたが、結論から言いますと「嫌なら引っ越せば?」という冷たい反応でした。とほほ。

転職に伴い、新しくアパートの賃貸契約をしてきました

家賃の値下げ交渉をする前に知っておいたほうがいいこと

何の事前情報もなく、ただ闇雲に「家賃を下げて欲しい」と大家さんに言っても受け入れられません。アパートを借りるほうがいくらお客様だとしても相手だって感情のある人間です。交渉ごとはあくまでも平等である必要がありますよね。

したがって家賃交渉をする場合、交渉するための「理由」が必要になります。

借りている同じ賃貸アパートの他の物件が安い場合

基本的に賃貸アパートは築年数が経過すればするほど物件価値は下がっていき、家賃相場は低くなっていきます。あなたがすでに同じアパートに5年、10年住み続けている場合、家賃相場は契約した当初よりもだいぶ安くなっているでしょう。

同じ物件に長く住んでいる場合、アパートの他の空き室状況を調べWEBなどで掲載されている家賃を調べることによって、家賃の値下げ交渉の材料となります。他の部屋がいまの賃料よりも5,000円ほど安い場合は、今度の契約更新時に3,000円の値下げ交渉が出来るかもしれません。

固定費の節約で真っ先に考えたい家賃の値下げ交渉

そもそも賃貸アパートの家賃って値下げ交渉が出来るのでしょうか。借りる立場から考えると、どんな物件でも時間が経つにつれ建屋の価値は下がっていくし、将来的に空家数は右肩上がりで増えていくので、家賃交渉は簡単と思いがちですよね。

では賃貸アパートの契約後はどんなタイミングで家賃の値下げ交渉をするべきなのでしょうか?

2年毎の賃貸アパートの更新時を狙う

一般的に賃貸物件は2年毎に更新時期が設定されており、賃貸アパートの更新費用として1か月分の更新料を支払う必要があります。更新料を払うくらいなら引越し費用がかかってもいいからより安い賃料のアパートへ引越しを考える人も多いのです。

ただ、賃貸アパートの更新時期が入学や就職などと重なる繁忙期(1月~3月)の場合、注意が必要です。この時期は大家さんも強気になっているので、値下げ交渉に失敗するだけでなく、逆に値上げを要求されることもあります。

賃貸アパートを借りる人があまりいない不動産の閑散期を狙う

繁忙期の4月~5月を過ぎた6月あたりから賃貸業界は閑散期に入ります。言い換えれば、この時期は繁忙期で売れ残った(借り手のつかなかった)物件しか残っていないということでもあります。

物件の流動もあまりないため、新規の物件はあまりないかもしれません。ただ、築年数が古かったり、立地条件が悪いなどの物件は逆に家賃交渉がしやすくなります。

すでに賃貸アパートに住んでいる場合でも、同じアパートの空室状況を見て不動産に空き室物件としてWEBに掲載されていないかどうかチェックしてみましょう。もしあなたが払っている賃料よりも安い賃料で物件情報が載っていたら家賃交渉のチャンスです。

家賃が値下げできなかった場合はどうすればいい?

いろいろな材料を集めても家賃を値下げできないケースは多いと思います。都心ならまだしも、地方で賃貸物件を借りる場合、大家はもともと地主である場合が多く、あまりお金に困っていないかもしれません。少なくても私の周りの地主はそんな感じです。無理な値下げ交渉に応じるくらいなら引っ越してもらっても結構、と考える人も多いでしょう。

大家さんが値下げに応じてくれない場合、引越し費用などを考えるといま住んでいるところに大きな不満がなければそのまま住み続けるのが一番お得なのかもしれません。ただ、周りの環境の変化や、経済状況の変化など、どうしても家賃を下げなければいけない状況の場合は思い切って引越しをするのも一つの選択です。

引越しの場合、繁忙期と閑散期では引越し料金もだいぶ違いますので、閑散期を狙うことで引越し料金も抑えられてお得です。

引越し業者への一括見積もりは無意味!引越し費用をできるだけ安く抑えるためのポイント

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