年収400万円のサラリーマンが2025年に米国株で年間5,000ドルの配当金を目指すポートフォリオ

できれば楽をしてお金を稼ぎたい、なんて夢は誰しもが見たことがあると思いますが、私も2017年に米国株を始めたころはそんな幻想を夢見ていました。米国株はPFFを筆頭に配当利回りの高い株(ETF)、しかも連続増配銘柄が株式市場にゴロゴロとしています。

以前、米国株の配当金だけで生活できないかどうか記事にしたことがありましたが、配当金生活は道半ばでまだゴールが見えていません。もしかしたら私が生きている間はその夢は叶わないかもしれません。

【夢の生活】米国高配当ETF(PFF)の配当金で生活できる?

2月6日の週にはダウ平均が-1,000ドルも下げる日が2日あり、2月9日にはダウ平均の終値が23,860ドルと24,000ドルを下回りました。残念ながら私のポートフォリオは今回の米国市場の調整で2017年の含み益がすべて吹き飛び、含み損になっています。今回の米国市場の暴落を機に、高配当銘柄の定番である米国個別株のフィリップモリス(PM)を新規にポートフォリオに組み入れています。

2025年までに米国株で年間配当金5,000ドルを目指す

以下の表は2017年2月10日時点の私が保有する米国株の内訳です。見ての通り、アセットアロケーションを無視したポートフォリオになっています。このほか、投資信託のひふみプラスを50万円ほど保有しているので、保有している金融資産の8割以上は米国株のみということになります。

基本的に「金融資産が少ないうちはアセットアロケーションはどうでもいい」と考えています。

2018年7月追記:金融資産が500万円を突破したのでマイポートフォリオを公開します。

金融資産評価額が500万円を突破したのでポートフォリオを整理してみました

【2018年】米国株の年間見込み配当金額は794ドル

2017年の配当金は200ドル程度だったので、金額だけを見れば配当金額は1年間で4倍に増えています。この配当金はそのまま米国株に再投資する予定で、794ドルの配当金を3%の利回りで再投資できれば、2年目には23ドルの配当金を運んできてくれます。

まさに勝手に転がる雪だるま式で配当金が増えていく計算です。

2018-02-10 保有株数 配当利回り(%) 年間配当(USD)
個別株 IBM 33 4.06 198
PM 30 4.26 128.4
KO 20 3.43 29.6
AT&T 80 5.62 160
ETF PFF 61 5.73 138
VYM 16 2.84 41
VHT 16 1.29 36
VOO 14 1.78 66

2019年の米国株配当金の目標は1,500ドル

2019年は米国株からの配当金は年間1,500ドルを目標にしています。米国株で1,500ドルの配当金をもらうためには、2018年中に税引き後の配当利回りが3%以上で、さらに250万円ほどの追加投資が必要になります。

年収400万円前後のしがないサラリーマンにとって少ない給与から年間250万円ものお金を捻出するのは至難の業ですが、独身時代から貯めていた生活防衛資金から拝借するしかありません。

金融資産が500万円あっても年間でもらえる配当金は15万円前後です。年収400万円のサラリーマンにとっては、年収に占める割合はたった3.7%ほどの不労所得にしかなりません。

でも年間で1,500ドルの配当金があれば、家族3人で国内旅行に行ってもお釣りが来ますよね。

2025年までに米国株配当金を5,000ドルが年間目標

2025年までに米国株からの年間配当金を5,000ドルにするには、2020年からの6年間で毎年6万円ほど、配当金を積み立てる必要があります。年間6万円の配当金を得るためには、配当利回りが税引き後3%で200万円の投資元本が必要になります。

単純に年間5,000ドル(配当利回り3%)の配当金を得るには、1,700万円ほどのお金を投資する必要があります。

再投資戦略で負担を軽く?
毎年200万円の追加投資が必要と書きましたが、配当金を再投資すれば投資元本は2020年185万円、2021年179万円、2021年173万円、2022年167万円、2023年161万円、2024年156万円、2025年150万円と毎年6万円ずつ減っていきます。

2025年、年間配当金5,000ドルを目指すポートフォリオ

年間配当金5,000ドルを達成するために必要な米国株の選び方

では米国株の配当金だけで年間5,000ドルを得るためにはどのように銘柄を選んでいけばいいでしょうか。まずは配当金の利回りが一定以上ないと話しになりません。配当金生活に向けた銘柄選定の大前提は利回りが税引き後で3%以上(可能であれば4%以上)は確保したいです。

ではそのほかの選定基準を考えてみます。

  1. 税引き後配当利回りは3%以上
  2. 連続増配銘柄であること
  3. 世界的なブランド力で安定感のある企業

基本的な株の買い方は配当利回りが高くなったとき、つまり今回の米国市場が暴落時になったときが絶好の買い場になります。配当金は株価が下がっても変わらないので、株価が下がれば下がるほど配当利回りが高くなり買いやすくなります。

マイポートフォリオに組み入れたい米国個別株(ETF)はこれだ!

2018年にポートフォリオに組み込みたい米国株は以下の通りです。米国株で投資している人はだいたい保有している銘柄ですので目新しさはありません。

※すでに保有しているAT&T、KO、PM、IBMは除外しています。

銘柄名 ティッカー 株価 配当金(1株) 年間配当利回り 連続増配年数
エクソンモービル XOM 75.78 3.08 4.09%  34年
ファイザー PFE 34.16 1.36 4.04%  8年
プロクター&ギャンブル PG 79.92 2.758 3.43%  60年
 シェブロン CVX  113.5  4.48 3.98%  29年

配当利回りでいえば保有しているAT&Tが頭一つ飛びぬけていますが、税引き後3%を最低基準とするとそれほど選択肢が多くないです。保有中の4銘柄に加え、今回候補に挙がった4銘柄を追加すれば8銘柄になります。

各銘柄に200万円ずつ投資すればそれだけで1,600万円です。この8銘柄はすべて年間の配当利回り3%以上を確保できるので、1,600万円の投資で5,000ドルの配当金を得られるポートフォリオになります。

補足ですが、上記4銘柄のうちエクソンモービルとシェブロンは両方ともエネルギー(石油)関係です。このまま200万円ずつ投資してしまうとエネルギーセクターの比率が高くなってしまうので、リスク分散という意味で配当利回りが3.43%のiシェアーズ・コア 米国高配当株 ETFの【HDV】を保有するという方法もあります。【HDV】の組み入れ銘柄のうち上位10銘柄にエクソンモービルとシェブロンが含まれているので、いい選択だと思っています。

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