30代中盤で1,000万円の貯金はこれからの時代で必須条件、1,000万円の貯金の先に何が得られるの?

貯蓄額100万円を達成したら次は1,000万円? 1,000万円なんて無理でしょ? という前にそもそも1,000万円貯めたら何が起こるのでしょうか。1,000万円の先に何が見えるのでしょうか?

贅沢をしていないのに、なぜ我が家には貯金がないのか。

それは「あなたが(無駄に)お金を使っているから」です。簡単な話です。家計が厳しい、と言っている割に携帯電話にスマホを持っていたり、医療保険や生命保険などの保険商品に数万円も毎月使っていたりします。

そんな彼ら(彼女)の口ぐせは「やばい、お金ない。来月から貯金しなきゃ」だったり。

貯蓄する目的がなければお金は貯まらない

100万円の貯蓄であれば割りと簡単に達成できます。では1,000万円の貯蓄はどうか? と言われると「相当難しい」と思います。

例えばあなたが私と同じ36歳であれば、46歳の10年後までに1,000万円ためる目標を立てた場合、1年間で100万円、これから毎月かかさず8.3万円強を貯蓄していかなければ1,000万円という数字は達成できません。もうこの時点で気が遠くなります。

そもそも100万円も貯蓄できなければ「1,000万円を貯める!」なんてのは到底不可能です。なぜなら、どちらも毎月の貯金が必須条件だからです。逆を言えば、「100万円貯められる人は1,000万円(もしくはそれ以上)を貯める」ことができます。

貯蓄をするコツ、みたいなもの

結論から言うと、貯蓄するコツなんてものはありません。徹底的に無駄を省き、お金を使わないこと、これに尽きます。

すべての支出項目の内容を把握し、メタボ家計を見直し、必要のないところにお金と時間をかけない。そうすればお金は貯まっていきますし、いつかは1,000万円の目標を達成できるはずです。

お金の貯め時は人生に3回ある

お金の貯め時は人生に3回ある、とよく言われます。「独身のとき」「夫婦共働き(DINKS)のとき」「子供が独立してから老後までのとき」の3回です。

私はすでに3回中、2回も終わっています。現に銀行口座にある貯蓄残高のほとんどは独身時代に貯めたものです。今後、おそらく貯蓄を大きく伸ばすことは出来ないでしょう。

私が独身時代の節約術は1日で使えるお金の上限を決めたこと

お金を使わないと書きましたが、私も独身時代は徹底的な節約に励む人間ではなく、人並みにお金を使っていました。いまであれば考えられませんが、1回の国内旅行の予算を50万に決めて、贅沢旅行をしたこともあります。それに20代だった独身ならではの「夜遊び」も人並みに経験しました。

そんな日々の生活の中で気をつけていたことは

「1日の生活費の上限を決める」

ということです。私の場合、1日2,000円が上限でした。この2,000円には「食費」「嗜好品」「趣味」が含まれています。

結婚してから意識した節約術は「夫婦で一つの財布を共有すること」

お金の話って結構デリケートなので、夫婦間でもあまり話題に出来ません。下手したらお金のことが原因で大喧嘩に発展、なんてことにもなりかねません。

私たちは今年の3月まで妻がフルタイム勤務だったので、財布は別々でしたし、お互いの財布から10万円ずつ出しあい、生活費に当てていました。毎月の10万円以外は自由なお金で、何にどれくらい使おうがお互い干渉しない生活でした。

今年の3月以降は基本的に私が家計のお金を管理し、すべての家計支出は給与口座から引き落とされるようにしています。これで家計の「見える化」ができました。1,000万円を貯める為の壁に向かって、ようやくスタートラインに立った状態です。この時点で毎月マイナス家計だったら、スタートラインから後ろ向きに歩くことになります。

貯蓄が1,000万円貯まったら何が変わって何が見えるようになるのか?

例えば1,000万円の貯蓄がある人に、1,000万円のお金が貯まって何か変わるのか、と聞いてもおそらく「何も変わらない」と答えるのではないでしょうか。

1,000万円貯まったら豪遊できるじゃん!

贅沢でおいしいものが食べられる!

と考える人は残念ながら「1,000万円を貯めることが出来ない人の考え方」です。1,000万円貯まったら自分たちへのご褒美として海外旅行でも行こうか、というのであれば「アリ」かも知れません。人間、なんでもそうですが目標がなければ頑張れませんからね。

何かを成し遂げるには少なく、何もしないだけでは使い切れない額、それが1,000万円という数字

私も目標があって1,000万円という数字を目指したわけではありませんが、毎月考えていたことがあります。それは

「100万円貯まってこの年利であれば毎年○万円の不労所得になる!」

楽してお金を得たい、とだけ考えて貯蓄に励んできました(ええ、不純な動機です)。正直、100万円程度では当時の運用方法の年利が3%前後だったので、毎年3万円(100*3%)の不労所得にしかなりません。毎月に直すと、2,500円です。ちょっと贅沢な1回のランチ代だけで消えてしまいます。

でもこれが10倍の1,000万円の話だったらどうでしょう?

1,000万円あっても家を買うことは出来ません。せいぜい住宅ローンの頭金にしかなりませんし、最低3,000万円は必要とされる老後資金には到底足りません。お金があって困ることはないですが、何かを成し遂げようとするには1,000万という数字はあまりに中途半端な金額なのです。

お金がお金を生む、という実感を感じられるのが1,000万円という数字

以前、会社で働いているだけでは一生貧乏? 30代前半からお金に働いてもらう感覚を身に着けよう!という記事を書きましたが、1,000万円あれば「お金に働いてもらっている」という実感を得られやすくなります。もちろん銀行に預けているだけではお金は寝ているだけで働いてくれません。まあ、銀行のためにあなたのお金が働いている、と言い換えることも出来ますが。

どうせなら、あなたのお金なんだからあなたのために働いて欲しいですよね。

お金に働いてもらっている実感を得られるのが1,000万円という数字です。例えば1,000万円を年利3%の投資信託で運用した場合、毎年得られる利益(不労所得)は30万円になります。30万円を3回に分けて、4ヶ月に1回10万円をもらう、結構インパクト強いです。

不景気の影響で「ボーナスが一桁だった」というどうでもいい理由で落ち込むことがなくなります。

100万円ほど貯まったら資産運用を意識していきましょう。貯蓄だけで1,000万円を目指すのはかなり厳しい道のりですが、そこに資産運用を取り入れると、貯蓄1,000万円までの道のりはぐっーと近道で行くことが出来ます。

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※ちなみに私は夏のボーナスが3万円(税込み)でした。

1,000万円で何を目指すかは人それぞれ、お金を貯めるだけがすべてじゃない。大事なのはそのお金で何をするか

お金だけがすべてではありません。

ただ、お金で解決できることも少なくありません。もちろんお金を貯めるだけが人生ではありませんし、1,000万円貯めたからといってその人がすごいわけでもなく、えらい訳でもありません。

大事なのはそのお金で何をするか、です。貯める、貯めないは人それぞれですから。

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