自動積立の投信(投資信託)の解約タイミングはいつがいい?

投資信託の積立を始めたけど、いつ解約すればいいか分からない。別に解約しなくてもいまの給与で生活はしていけるし。

一旦、自動積立設定した投資信託は売却(解約)のタイミングが難しいですよね

ここでは投資信託の売却(解約)のタイミングについて紹介していきたいと思います。

投資信託の損失を出来るだけ少なくするための解約理由

投資信託の純資産残高が減っているときを解約の目安にする

あなたが所有している投資信託の純資産残高が減ってきているときは注意が必要です。純資産残高が減っているということは、解約する人が多いか、または分配金を払いすぎて純資産残高が減ってきているケースが多いです。最近、流行の「毎月分配型投資信託」は分配金を払いすぎているタイプですね。

逆に純資産残高が順調に増えている投資信託は比較的安全ともいえるので、投資信託を選ぶときの目安の基準になります。

リスク許容度を超えたら投資信託の売却(解約)も視野に入れよう!

株をしている人であれば分かりますが、株を買うときは「損切りの基準」を決めてから買っていますよね。例えば、100円で買った株が90円になったら売ろう、という感じです。

投資信託も比較的安全な金融商品ですが、元本保証ではないため、(一般的に株よりも損をする可能性は低いといわれていますが)損をすることもあります。

したがって、所有している投資信託がマイナス10%になったら全部売却する、という感じで「損をしてもいい金額」を決めておきましょう。これで損失を可能な限り少なくすることが出来ます。

ライフステージにあわせて投資信託を売却(解約)するタイミングを考える

投資信託は基本的に10年や20年という長期的な投資計画が前提です。人生80年といわれていますが、10年経てばライフステージは大きく変化しています。

20代から30代であればちょうど結婚するタイミングですし、30代から40代であれば子育ての時期になります。40代から50代であれば老後のことも視野に入ってきますし、親の介護をすることになるかもしれません。

投資信託のような長期投資が前提の投資商品をライフステージにあわせて解約するタイミングを考えていきましょう。

子供の教育費のために投資信託を解約する

子供の教育資金は一人1,500万円とも3,000万円とも言われています。上を見たらキリがありませんが、教育資金で一番お金がかかるのは間違いなく大学4年間の教育費です。

子供が生まれて大学に入るまで18年間ありますので、この18年という時間を味方につけて投資信託で資産運用します。私も投資信託やETF、個別株などで小額資金を投資していますが、今年からはじめたセゾン投信は子供の教育費に当てる予定です。

【超初心者向けおすすめ資産運用】投資は株だけじゃない、30代からはじめたい「セゾン投信」

投資信託を始めてから、まとまった教育費が必要になる子供の大学入学にあわせて投資信託を解約するのも一つの手です。

老後資金用に年金の足しにするため投資信託を解約する

老後は誰でも不安があります。仕事がいつまで続くか分かりませんし、年金をもらえるかどうかも分かりません。30代半ばの私たちの世代が将来、年金をもらえるころは、支給年齢が70歳(場合によっては75歳)になっているだろうし、年金支給額は今よりも少なくなっていることでしょう。

いまの社会、長生きすること自体がリスクとなります。

幸い、投資信託のような投資方法は長期計画が前提となります。30代であれば、定年まであと20年以上の時間があります。投資信託はすぐに儲けることは出来ないけど、この時間を味方につけて20年後に老後資金(もしくは年金代わりの収入源)がもらえる(かも知れない)投資方法の一つなのです。

私が年金生活に入る30年後に、いま積み立てている投資信託を解約するのも悪くありません。

NISAで投資信託を積み立てている場合は注意が必要

NISAの非課税期間は5年間しかないため、5年間が経過したら解約を考える必要が出てきます。投資信託は基本的に長期投資が前提なので、5年経ったら基準価額が上がっていても下がっていても売却しなければいけません。

NISAのロールオーバーって何?

本来、NISAの「非課税期間」は最長5年ですが、その翌年の非課税口座枠を使うことで、さらに5年の「非課税期間」を利用すること ができます。これをロールオーバーといいます。

つまりこのロールオーバーを利用することにより、最長で10年間の非課税期間を利用することが出来ます。

投資では欲を出さないことが大事

「もっと下がってから買おう」

「もっと上がってから売ろう」

もともと楽して稼ぎたい、というのが投資をする人の目的でしょう。でもあまりに欲望に身を任せつつ動いていると、結局は損をすることが多くなってきます。私自身も過去、株やFXに手を出しては痛い思いをしてきました。だから私は最終的に自分では投資をせずに、プロに運用してもらう投資信託を選びました。

投資信託は絶対に儲けられる投資方法ではありませんが、過去の実績を見ると損をしてしまうリスクが限りなく低い投資方法の一つであると思っています。

株では「ここまで上がったら売る」「ここまで下がったら売る(損切り)」というルールが大事になります。投資信託も同じです。

※投資は自己責任でお願いします。

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